アントルメ-Potion#7
幸「とりあいず皆の意見を聞こうかな?」
宇海が部室から出て早速本題に入る幸村
柳「白だな」
切「白っスね」
比「白だと思います」
仁「白じゃのぅ」
桑「し、しろ...うぅ...ッ!!!」
てかジャッカルの腹まだ痛そうだな
そしてまだ喋ってねー俺のほうに皆は見る
.
.
.
丸「黒だぜィ」
つか、そう思いたい
.
切「いや、それはないっスよ丸井先輩!」
仁「そうじゃ、お前さん自意識過剰ほどもあるぜよ」
比「若月さんはそういうコトする方には見えませんが」
丸「ちぇ」
やっぱりか...
.
.
.
宇海コトは前から知ってる
知ってると言っても一方的に
俺にお菓子をくれた女子の会話を聞いたらいつもの一番うまいヤツは若月宇海と言う女が作ったらしい
最初はまぁ、特に気にしてねーけど
段々味や作り方、ラッピングとかで
あぁ、これもアイツが作ったなぁ
て、分かるようになった
.
そして昨日もいつものように宇海が作ったクッキーをもらった、その...なんだっけ?そうそう、谷山と言うヤツ
部活後廊下で歩きながら食べようとしたら...
幸「ブン太ちょっと待てよ」
口に入れる直前幸村に止められた
丸「え?」
幸「そのクッキー見せてよ」
丸「はぁ?」
いやだったけど、幸村に逆らうのは怖ぇし、クッキーを幸村に渡した
クッキーの両面をよく見て幸村が言った
幸「やっぱり...このクッキーを食べちゃダメだよ
惚れ薬が入ってるから」
.
.
.
.
全「はぁ?!」
丸「んなわけねーだろう!大体惚れ薬なんてあるわけねーじゃん!!」
.
.
.
幸「へぇ、俺の言葉信じれくれないんだぁ(黒爽)」
丸「いいえ、そんなコトないっス!!(怯)」
.
..
.
.
比「惚れ薬とは!!」
桑「陰湿なやり方だな」
真「うむ、惚れ薬を入れるのはたるんどる」
切「そうっスよ!!こんなコトするヤツ許せねーっス!!」
仁「アイツを見つけ出さんとのぅ」
みんな怒ってるようけど、俺はそんなに怒ってねー....
だって誰なのか知ってるし、クッキーを作ったヤツ...
でも黙っておこう
.
.
.
.
柳「データによると作ったのは3年A組の若月宇海だそうだ」
なんでわかんだよ?!
幸「あれ?でもついてるカードは谷山由美って書いてるけど?」
柳「若月宇海、料理クラブに所属。2年の二学期この立海に転校した。彼女が作ったお菓子は女子の間に好評を得たため、よく色々なリクエストが頼まれてる。その中によくうちのテニス部のメンバーに差し入れをくれる女子もいる」
柳のヤツそんなデータまで持ってんのかよィ!?
.
.
.
柳「その若月宇海は確か弦一郎と柳生と同じクラスだな」
比「ええ、同じクラスです」
切「じゃあ、あの人にガツんと言いましょうよ!!うちの人を毒殺しようとしたんっしょ!!」
桑「いや、毒殺じゃなくて....惚れさせようとしただけだからな...」
仁「しただけ、やないのぅ」
幸「まぁ分からないコトいっぱいあるし、とり合図明日の放課後その若月さんを部室に連れてってよ
色々聞きたいコトがあるから」
.
.
.
こ、こわ...
今更宇海のコト庇えねーし...
ホントは何度も宇海に声かけようと思ったんけど...なんでこんなコトになったのか...
しかも、赤也のヤツ...宇海のコト惚れたみたいだし...
仁王は...まぁ、分からねーな...
.
.
.
.
.
幸「俺も白と思うけど、あの子惚れ薬とか作れそうには見えないし
そういうコトする子にも見えないし」
切「そうっスよ!宇海先輩いい人っス!しかもものすごくかわいいッス!」
仁「ほう、赤也もそう思ったんか?丁度今マネージャー募集やし、宇海でするとはどうじゃ?」
.
.
おいおい
.
.
.
幸「それ面白いな、考えとくよ(爽笑)」
本気かよィ...できればアイツを独り占めしてーのによ...
